子どものほめ方、叱り方:2つのルール:やさしい子育て

2018年7月13日子育て子ども, 接し方, 放デイ

子ども、特に凸凹児へのほめ方、しかり方は
気を付けないと意味のなさないものになってしまいますのでご参考に!

凸凹児の中にはワーキングメモリ(短期記憶)が十分でないケースがよく見られます。
そのため、しかる時も行為をしてしまった直後に叱らないと、「なんのことを言っているの?」となってしまいます。
また、長々と諭すように叱っていても、途中で「何に叱られているのかわからない」といった場合も多く、
長々と叱ってしまうと、逆に「僕が~~するのを邪魔した」とか「お母さんのせいで~~できなかった」と、逆恨みになって、叱られた理由はわすれてしまうケースも多く見られます。

2.凸凹児へのほめ方2つのルール

「ほめる」=「子どもがその行為を繰り返したくなる」
ことにつながります。
ほめ方の基本は「子どもの才能や努力を認める」ことです。
詳しく見ていきましょう!

ほめ方⓵ 「さすが〇〇(名前)だね」を使う。

このほめ方のキーワードは「〇〇は~~できることはお母さん信じていたよ(or知っていたよ)」を伝えられることです。逆に「すごいね」は「それができるなんて意外!」を言外に含んでいます。子どもはお母さんに常に「認められたい」と思っています。ほめるときも「お母さんはあなたのこと常に認めているよ」が前提にあれば、子どもも素直に受け入れられ、自信につながっていきます。

ほめ方⓶感謝する

お手伝いや他人への優しさをほめる場合は「感謝する」ことが非常に有効です。例えば、お手伝いをしてくれたら、「〇〇、助けてくれてありがとう!」 この時は「ありがとう」をたくさん使って、感謝するようにしています。子どもにオーバーリアクションはすごく有効なので、感謝していることを表情にそして声に表して子どもに伝えます。そうすると、子どもは率先してお手伝いをしてくれたり、助けてくれるようになります。
お母さんが助かる!ことに加えて、子どもにも「他人を助けてあげる」経験と「感謝される」経験を積んでもらうことができ、 子どもにとっても、「お母さんが僕を一人の人として認めてくれている」と感じることができるので、ぜひ使ってみてくださいね。

3.凸凹児へのしかり方2つのルール

 しかり方のルール⓵ しかり方は「結論+理由一言」

叱るときには結論から言いましょう。おもちゃが散らかっていてそのままだったら、「〇〇くん、(結論)おもちゃを片付けましょう。(理由)それが遊ぶ時のルールです、」や、お友達を泣かせてしまったら、「〇〇くん、(結論)しっかりと謝りましょう。(理由)●●ちゃんが悲しい気持ちでいます。」などです。

ダメなしかり方例1

おもちゃの片づけの場合は「まーた、片付けしていないじゃない。(←お母さんの私見)早くお片付けしなさい!(←結論のみ)」お母さんが直接被害にあっていなければ、お母さんの感情を子どもに言うことは逆効果です。

ダメなしかり方例2

お友達が泣いてしまったときは「〇〇!、●●ちゃんに謝りなさい!(←理由がない)」
お友達が泣いてしまったとき、子どもは泣かせようと思ってしていない場合が多々あります。特に凸凹のあるお子さんは「楽しいとおもって」という気持ちや正義感から手が出てしまう例が多いです。自分がどんなに楽しいと思っても、正しいと思っても、相手が悲しくなったら、手を出したらダメなんだよということを伝えてあげましょう。

 しかり方のルール⓶ 叱るときは態度と口調を変えて。

お母さんがいつも通りの口調と態度で起こってしまうと、子どもにとって自分は怒られているのか話しているだけなのかわかりにくいです。それだと、子どもも真剣に受け止めない→叱る時間が長くなる→いつも怒っているので、子どもも慣れてしまう。のパターンに陥ってしまいます。
私の場合は、叱るときは敬語を使っています。「〇〇くん、お片付けをしましょう。」などです。そうすると、子どもも真剣に聞くべきところがわかりやすくなります。

最後に

叱った後は、、、?
しっかりとフォローしてあげましょう。
「〇〇だったら、できると思っているからお母さんは言うんだよ」と、叱っても子どものことは認めているんだよということを伝えてあげると、子どもも「次はしっかりと直そう!」と思うことができます。

ほめるときも「すぐに」ほめて、子どもの良いところ、良い行動を伸ばしていきましょう。
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Posted by ミトメミノル