絵本レビュー『いたずらひつじとおおかみのけがわ』::発達障害の子供にも読ませたい

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出典:ふじお けんた,いたずらひつじとおおかみのけがわ,偕成社

 

目次

『いたずらひつじとおおかみのけがわ』の情報

  • 題名:いたずらひつじとおおかみのけがわ
  • 作:ふじお けんた
  • 出版社: 偕成社
  • 出版年:2018年7月
  •  こんな子におすすめ
    ・幼稚園~小学校低学年

 

『いたずらひつじとおおかみのけがわ』のあらすじ


出典:ふじお けんた,いたずらひつじとおおかみのけがわ,偕成社

ひつじのメイクはふとしたことから、狼の毛皮を見つけることに。

そこで、メイクは狼の毛皮を着て、周りの仲間を驚かせることを思いつき、

友達をケガさせてしまう。

ひつじの長老からお叱りを受けたメイクは群れから追い出されることに。

途方にくれていたその時、狼たちが仲間だったひつじ達を襲う計画を立てていることを聞きつける。

追い出されたメイクが狼たちから仲間を助けるために、勇気を振り絞って立ち向かう!

 

『いたずらひつじとおおかみのけがわ』の感想

 

「狼の毛皮をかぶったらおもしろいんじゃないか?」メイクはおそらくそう思って仲間を驚かしたんじゃないかな。

でも、友達が怪我をしてしまって、群れから追い出され、、、

これって、よく凸凹な子が友達に笑ってほしい!と悪ふざけが過ぎてしまった結果、

友達にも引かれてしまうパターンに似ている。。。

凸凹な子も、決して悪気があってやったわけではないんだよね。

おそらくメイクもそうなんだと思う。

 

仲間のために使う勇気を知ってほしい。

出典:ふじお けんた,いたずらひつじとおおかみのけがわ,偕成社

素晴らしいのは、狼たちのひつじの仲間を襲う計画を聞いたときに、

しっかりと仲間のためにメイクが立ち上がったこと。

狼に立ち向かうのはとっても勇気がいる、、、というのが絵からも伝わってくる。

子供にも、メイクと一緒にハラハラして、メイクの勇気に触れてほしいな。

と思った絵本でした。

Posted by ミトメミノル